自宅にて、お食い初め
こんにちは。
今日は、少し前に行ったお食い初めについて書こうと思います。
「食べるものに一生困りませんように」という願いを込めて、生後100日ごろに行う行事、お食い初め。お店で行ったり、ネットでお食い初めセットを購入して自宅でやったりするようですが、我が家は全て手作りのお食い初めでした。
用意した食事は以下のとおり。
・お赤飯
・蛤のお吸い物
・筑前煮
・真鯛の塩焼き
・きゅうりと蛸の酢の物
前日に買い出しと下ごしらえをしました。
買い出しリスト
・もち米、ささげ
・蛤
・里芋、れんこん、ごぼう、人参、たけのこ水煮、椎茸、さやえんどう、鶏もも肉
・真鯛(お店でうろこ・内臓取り等の下処理をしていただきました)
・きゅうり、蛸、乾燥わかめ
まずお赤飯については、叔母からレシピを教えてもらい、前日から仕込みました。
ささげを3~4時間水に漬け、その後ゆでる。
筑前煮は材料を全て切って(人参とれんこんは飾り切りに挑戦しました)、煮ておきました。
蛤は砂抜きの後、お吸い物に。
酢の物は和えるだけ。冷蔵庫で冷やしておきました。
そして当日の朝、炊飯器にセットしたお赤飯のスイッチオン!
真鯛に塩をすりこんでオーブンのスイッチオン!
あとは筑前煮とお吸い物を温めなおし、お皿とお椀に盛り付け。
焼いた真鯛には、出産祝いでいただいたご祝儀袋の飾りを胸びれのところにのせてちょっと豪華に。
いただいた歯固め石も一緒にお皿にのせ、完成です。
運よくお食い初めをやる予定の日にスーパーで真鯛が売っていました。
食材購入で、トータル5000円でした。
大人2人で2食分作ることができたので、時間はかかりましたが安上りだったかなと思っています!
なによりもできたては美味しいですし、おうちなのでゆっくりできます。
初めて炊いたお赤飯、初めての飾り切り、、、初めてだらけでしたが、母としていい経験ができたなぁと思います。
食材それぞれに願いを込めて作るなんて、昔の人って素敵だなと思いました。
今回をきっかけに、お正月は、初めてのおせちづくりにチャレンジしたいなと思っています!